茶臼山動物園

動物園

茶臼山動物園について


茶臼山動物園は長野市が市政80周年の記念事業の一環として「森の中の動物園」をコンセプトとして1983年に開園した。

長野市南西部に位置し、山並みと善光寺平が一望できる景観のいい動物園で、約15万平方メートルの敷地にはレッサーパンダやウォンバット、オランウータン、ライオン、キリンなど約75種830点の動物が飼育されている。シセンレッサーパンダの飼育頭数は15頭と全国一となっており、間近で観察できる「レッサーパンダの森」は記念撮影スポットとしても人気。公園内には恐竜公園や植物園などもある。


ガイドマップ

参照元:茶臼山動物園HP
南口エリア
ライオンアムールトラジェフロイクモザル
ニホンジカチンパンジーニホンザル
ウォンバットボオルネオオランウータンニホンツキノワグマ
ニホンカモシカアミメキリンシロオリックス
グラントシマウマシマフクロウフクロウ
フクロモモンガニホンモモンガ
北口エリア
シセンレッサーパンダホンドタヌキビントロング
ニホンアナグマアライグマハクビシン
アジアゾウ
子供動物園・カメ舎・フライングゲージ周辺エリア
ウサギ(カイウサギ、フレミッシュ・ジャイアント、アンゴラ)モルモット
ヒツジ(コリデール、サフォーク、マンクスロフタン)シバヤギ
アフリカタテガミヤマアラシアルパカマーラ
木曽馬ポニーシェットランドポニー
ニホンライチョウスバールライチョウ
シュバシコウダイサギクロトキ
ベニイロフラミンゴオシドリツクシガモ
マガモキンクロハジロタンチョウ
メダイチドリツミアオバズク
チョウゲンボウオオコノハズクコノハズク
シナガチョウニワトリ(チャボ、ウコッケイ)ジュズカケバト
カミツキガメワニガメクサガメ
アルダブラゾウガメホウシャガメニホンイシガメ
ヒョウモンガメミシシッピアカミミガメキバラガメ
ホルスフィールドリクガメケヅメリクガメケヅメリクガメ

オンリーワン動物

・ヒツジ(家畜)(マンクス ロフタン)
・メダイチドリ

※日本では茶臼山動物園のみで展示している動物種たち(日本動物園水族館協会の飼育動物検索を参照)

見どころ

長野市の茶臼山山麓にある動物園、茶臼山動物園は動物園としての機能のみならず長野市や雄大な日本アルプスを一望できる絶景スポットとしても有名で、動物たちを身近で自然な状態で観察できます。


レッサーパンダの飼育頭数は全国一を誇っており、キリン・ゾウ・ライオンをはじめウォンバットなどの珍しい動物に出会えます。

レッサーパンダの森」は、レッサーパンダの生息地である中国・四川省の森をイメージした行動展示の施設となっており、人の頭上をレッサーパンダが移動するといった興味深い展示方法を取っている。
この展示デザインは、日本の動物園デザインの第一人者で天王寺動物園の「アフリカサバンナ」ズーラシアの「チンパンジーの森」を手がけた若生謙二がデザインしている。

また、日本国内に6頭しかいないウォンバットが2頭いる(現在、五月山動物園のコウ、茶臼山動物園のモモコが亡くなり国内4頭になり、茶臼山動物園には1頭)ことでも知られ珍獣好きにはたまらない場所と言えるだろう。

開園時間

春~秋(3/1~11月末)9:30am~4:30pm 【券売終了時間4:00pm】
冬季間(12/1~2月末) 10:00am~4:00pm 【券売終了時間3:30pm】

休園日

12月1日~2月末日までの毎週月曜日(休日に当たる場合はその翌日)
及び12月29日~12月31日

※臨時休園はイベントカレンダーでご確認ください。

入園料

個人団体(30名以上)
一般600円500円
小中学生100円80円

身体障害者手帳等の各種手帳を保有している方は、入園時に売札所で手帳または受給者証を提示にて本人及び介護人1人は無料となります。

アクセス

電車

・JR「篠ノ井駅」下車、西口から動物園北口まで徒歩約1時間
JR「篠ノ井駅」下車、東口からタクシーで153000円ほど

・JR「篠ノ井駅」から約15分
・長野自動車道更埴I.Cから車で25分
・上信越自動車道長野I.Cから車で25分

※電車、モノレール、車について、ルートの案内など、くわしくはこちらのPDFをご覧ください。
※茶臼山動物園への移動手段として4月中旬〜10月末の土・日・祝のみ篠ノ井駅西口より茶臼山動物園バス路線(ズーぐる)が運行しています。詳細についてはサイトHPよりご確認ください。

茶臼山動物園HP:http://www.chausuyama.com/

コメント

  1. ふじいかな より:

    ケープハイラックスについて調べていて出会いました。
    詳しい情報ありがとうございます。

    「ケープハイラックスのいる動物園一覧」の追加情報
    ◯茶臼山動物園ではなく分園である城山(じょうやま)動物園で飼育されています。
    (現在メス2頭)
    ◯天王寺動物園のケープハイラックスは2023年に亡くなってしまい今はいません。

    「茶臼山動物園」の追加情報
    見どころで日本国内のウォンバットのことに触れられていますが、五月山のコウが亡くなり現在3頭、茶臼山のモモコが亡くなり現在1頭になり、国内では4頭の飼育になってしまいました。

    更新よろしくお願いします。

    • 戸栗彼方 より:

      ふじいかな様
      丁寧なコメントありがとうございます。
      上記、サイト更新させていただきます。
      よろしくお願い致します。

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