よこはま動物園ズーラシアについて
「生命の共生・自然との調和」をテーマに1999年にオープンした動物園で、動物たちを生息地の気候帯・地域別にそれぞれのゾーンに分けて展示しているのが特徴です。
動物の生態や行動を楽しく学んでもらうこと、彼らが暮らす地球環境の豊かさを知ってもらうことを目指したズーラシアの展示方法は、混合展示に取り組むなど、なるべく動物たちを自然に近い姿で見られるよう、さまざまな工夫が施されています。
8つのゾーンを巡りながら、世界一周旅行の気分で動物や自然環境について楽しく学ぶことができます。
ガイドマップ
アジアの熱帯林 | ||
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インドゾウ | マレーバク | フランソワルトン |
カンムリシロムク | スマトラトラ | アカアシドゥクラングール |
ボルネオオランウータン | ウンピョウ | シシオザル |
ボウシテナガザル | オナガザル類 | インドライオン |
亜寒帯の森 | ||
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ゴールデンターキン | ウォークインバードゲージ | ミナミアフリカオットセイ |
シセンレッサーパンダ | ユーラシアカワウソ | ホッキョクグマ |
キジ類 | オオワシ/ウミネコ/セグロカモメ | トウホクノウサギ |
アムールヒョウ | フンボルトペンギン | シロフクロウ(夏季はフクロウ) |
オセアニアの草原 | ||
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アカカンガルー | エミュー | セスジキノボリカンガルー |
中央アジアの高地 | ||
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テングザル | チベットモンキー | ドール |
モウコノロバ |
日本の里山 | ||
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コウノトリ | ツシマヤマネコ | ホンドキツネ |
タンチョウ | ニホンアナグマ | ニホンツキノワグマ |
マナヅル | ホンドタヌキ | ニホンザル |
アマゾンの密林 | ||
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オオアリクイ | ウーリーモンキー | メガネグマ |
アカハナグマ | ヤブイヌ |
アフリカの熱帯雨林 | ||
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アフリカタテガミヤマアラシ | ベオセオレガメなど | チンパンジー |
オカピ | アカカワイノシシ |
アフリカのサバンナ | ||
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アビシニアコロブス | ケープハイラックス | ヒガシクロサイ |
アフリカンバードハウス | ライオン | エランド |
リカオン | チーター | キリン |
オンリーワン動物種※
・セスジキノボリカンガルー | ・モウコノロバ |
・ハイイロウーリーモンキー | ・ヨーロッパオオライチョウ |
・チベットモンキー(チベットマカク) | ・コンゴクジャク |
・テングザル | ・キアシセグロカモメ |
・アカアシドゥクラングール | ・コウギョウクチョウ |
・ドール | ・キタベニハチクイ |
見どころ
ズーラシアに行ったら絶対に見て欲しいのがアフリカのサバンナゾーンの”4種混合展示“。
同じ場所で生息する違う種類の動物たちを一堂に、草食動物と肉食動物の4種を混合展示しているは日本でここだけになります!
キリンやシマウマ、エランドとチーターが一緒に過ごしており、万が一にも、チーターが草食動物を襲ったりなんてことにならないのだろうかと心配の声も聞こえますが、チーターはライオンなどと違って群れで狩りをしないので、自分よりも体の大きな動物には基本的に向かっていかないそうなので安心してサバンナへのトリップを楽しみましょう!
開園時間
9:30〜16:30(入園は16:00まで)
休園日
毎週火曜日(祝日の場合は開園して翌日休園)
12/29〜1/1
※臨時休園はイベントカレンダーでご確認ください。
入園料
個人 | 団体(20名以上) | |
一般 | 800円 | 640円 |
高校生 | 300円 | 240円 |
小・中学生 | 200円 | 160円 |
小学生未満 | 無料 | 無料 |
毎週土曜日は、小・中・高校生は無料(要学生証等)
よこはま動物園・金沢動物園共通年間パスポート
18歳以上 /2,000円
年間3回以上来園すれば元が取れます。
アクセス
電車・バス
・JR横浜線・市営地下鉄「中山」駅
・相鉄線「鶴ヶ峰」駅
・相鉄線「三ツ境」駅
各駅からよこはま動物園行きバスで約15分
車
・保土ヶ谷バイパス「下川井I.C.」から約5分(2km)
・第三京浜「港北I.C.」から約20分(7km)
・台数/2,200台
・営業時間/8:30〜17:30
・駐車料金/乗用車1日1000円、バス1日2500円
・駐輪場あり(無料)
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