井の頭自然文化園について
井の頭自然文化園は自然科学知識の普及、向上に寄与する施設として1942年に誕生しました。
井の頭公園の3分の1という広大な敷地には、170種類を超える動物たちが飼育され、子供たちが遊べる遊具も多く、子供連れの家族からカップルまで、幅広い世代の人が楽しめる観光スポットです。
リスたちが住む森の中を歩ける「リスの小径」をはじめ、井の頭公園の豊かな自然の中、たくさんの動物たちとの触れ合いを楽しめます。
園内には彫刻園や資料館といった施設もあり、動物の展示と合わせて、自然と文化を学べる施設となっています。
日本に生息する動物を多く展示しているのが特徴で、モルモットとの触れ合いやリスたちの放し飼いなど、身近に動物を感じられる展示が豊富です。
その後も、50年以上に渡って飼育が続けられた象のはな子の展示、自然の中でいきものを探せる広場など、ユニークな展示が次々公開されています。
ガイドマップ
動物園(本園)
メンフクロウ | モルモット | フンボルトペンギン |
ニホンカモシカ | ヤクシカ | ヤギ |
ホンシュウジカ | アカゲザル | ニホンイノシシ |
カピバラ | アフリカタテガミヤマアラシ | ミーアキャット |
カイウサギ | キュウシュウノウサギ | ヒツジ(コリデール) |
オリイオオコウモリ | ホンドキツネ | ニッコウムササビ |
ホンドタヌキ | ニホンアナグマ | ユーラシアカワウソ |
ハクビシン | ホンドテン | マーラ |
フェネック | アムールヤマネコ | ツシマヤマネコ |
シジュウカラ | アオジ | アオダオショウ |
アオバズク | アオバト | アカガシラカラスバト |
ウズラ | ハヤブサ | フクロウ |
オオコノハズク | カラスバト | オナガ |
キジ | キタヤマドリ | クロヅル |
シロフクロウ | ソデグロバト | ニワトリ(チェーン) |
タンチョウ | コシジロヤマドリ | シコクヤマドリ |
ツミ | トラツグミ | ホオジロ |
ムクドリ | ルリビタキ |
リスの小径 | ||
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ニホンリス |
資料館 | ||
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ハツカネズミ | マウス | ヒメネズミ |
カヤネズミ | アカネズミ | ハタネズミ |
ニホンモモンガ |
水生物園(分園)
水生物園 | ||
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コイ | ウグイ | カイツブリ |
ギンブナ | ニホンウナギ | オイカワ |
ヒバカリ | トウキョウサンショウウオ | トウキョウダルマガエル |
ツチガエル | カワムツ | ムギツク |
カマツカ | ニゴイ | ウグイ |
ギバチ | ミヤコタナゴ | ミナミメダカ |
アカハライモリ | ニホンイモリ | ゼニタナゴ |
シナイモツゴ | テナガエビ | アユ |
ボウズハゼ | オヤニラミ | モクズガニ |
ヤリタナゴ | アブラハヤ | ニホンアマガエル |
アズマヒキガエル | ニホンアカガエル | ニッコウイワナ |
ヤマメ | ウキゴイ | モツゴ |
キンブナ | イトヨ | ホトケドジョウ |
ムサシトヨミ | オオクチバス | ブルーギル |
カミツキガメ | オオサンショウウオ | クサガメ |
ミシシッピアカミガメ | ニホンイシガメ | ジュズカケハゼ |
タナゴ |
アオゲラ | アオサギ | オオハクチョウ |
オカヨシガモ | オシドリ | カリガネ |
カルガモ | キンクロハジロ | クロツラヘラサギ |
クロトキ | コールダック | ゴイサギ |
コガモ | コサギ | コハクチョウ |
サカツラガン | シジュウカラガン | シマアジ |
スズガモ | タンチョウ | チョウサギ |
ツクシガモ | ニホンコウノトリ | ハシビロガモ |
バン | ヒドリガモ | マガモ |
ミゾゴイ | ミヤコドリ | ヨシガモ |
ソリハシセイタカシギ |
オンリーワン動物種
なし
見どころ
入口付近のエリアの中で、一番の目玉といえるのがモルモットふれあいコーナーです。
10:00~11:30、13:30~15:00の1日2回、モルモットたちを抱っこして直接ふれあえます。
ふれあい広場のすぐそばでは人を見ることができる展示があります。
大きな鏡が置かれているというものですが、鏡に映った自分自身が展示の一つになるというのはユニークですね。
また、井の頭自然文化園の目玉スポットの一つが「リスの小径」です。
小径の中には、放し飼いのリスたちがのびのび暮らしており、至る所からリスが飛び出してくるのをマジかで見ながら散策できます。
分館の水性生物館では生き物が実際に暮らす場所を再現した水槽で、のびのびと暮らす姿を鑑賞できるのが魅力です。
絶滅危惧種で「井の頭」の名を冠したイノカシラフラスコモの展示は必見です!
開園時間
9時30分~17時(入園および入園券・年間パスポートの販売は16時まで)
※井の頭自然文化園は動物園(本園)と水生物園(分園)に分かれており、16時をすぎると動物園から水生物園への入園、水生物園から動物園への入園ができなくなります。
休園日
月曜日(月曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合は、その翌日が休園日)/年末年始(12月29日から翌年1月1日)
※臨時休園は施設HPのイベントカレンダーでご確認ください。
入園料※本園・分園共通
個人 | 団体(20名以上) | |
一般 | 400円 | 320円 |
中学生以下 | 150円 | 120円 |
65歳以上 | 200円 | 160円 |
身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と、その付添者(原則1名)は無料です。手帳をお持ちの方(と付添者1名)は入園券を購入せず、手帳をご提示のうえご入園ください。ご不明な点は、係員にお声がけください。
オンラインチケットの購入はこちら
井の頭自然文化園年間パスポート
一般 /1,600円
65歳以上 /800円
年間4回以上来園すれば元が取れます。
以下の決済サービスがご利用いただけます。
・クレジットカード(Visa、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ、ディスカバー)
・電子マネー(Suica及び相互利用対象の交通系ICカード)
・QRコード決済(PayPay、LINEPay、Alipay、WeChatPay)
アクセス
電車
・JR中央線・総武線、京王井の頭線、各線の「吉祥寺駅」南口(公園口)から徒歩約10分
バス
・吉祥寺駅発(公園口丸井前)のバスの場合:
小田急バスと京王バスは、丸井前の「吉祥寺駅」バス停から乗車。2つ目の「文化園前」下車
・吉祥寺行きバス(小田急バス、京王バス)をご利用の場合:
「万助橋」の次の「文化園前」で下車
※平日・土曜日の午前7~10時と午後4~7時は「文化園前」に停車しません。
車
・調布I.Cから車で20分
※井の頭自然文化園には駐車場がありません。周辺の民間駐車場をご利用ください。
井の頭自然文化園HP:https://www.tokyo-zoo.net/zoo/ino/
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