「はじめまして」について

コラム

ご挨拶

はじめまして!当サイト管理人の助六です。


@哺乳類図鑑は楽しんでいただけていますでしょうか?
まだまだ始めたばかりで掲載動物が少なすぎますが、これから日々改善の毎日かと思いますので、暖かい目でご鑑賞いただけますとありがたいです。


さて、タイトルにもありますが「はじめまして」と書く時は、みなさん初めまして始めましてのどちらを使いますか?


実はこれどちらでも正しいらしいですね。
ただ2000年代からそれまで使われてきた「始めまして」を「初めまして」と学校で教えるようになったことで変化していったそうです。


だから年齢によって使う漢字が違ってくるらしいですね。


皆さんはどっちを使ってますか?

動物園始めまして

ということで今回は動物園の初めましてをご紹介します。


日本で最初の動物園は1882年3月に開園した恩師上野動物園になります。
開園のきっかけは、1873年に日本が生きた動物を出品したウイーンの万国博覧会でした。その際に出品した動物たちを国内に持ち帰り一般の人々のために公開したのが始まりとなっています。



最初は国内の動物を中心に展示されていましたが、日本の国際進出にともない外国産の動物たちも展示されるようになり、それ見たさに来場者数も大きく伸びていきました。その結果全国に次々と動物園が開園していきます。



その後、昭和初期には動物園の展示方法に大きな変化が見られます。それまでの檻と柵が中心だったものから、1907年にドイツのハーゲンベック動物園で開発された、動物が見やすい「無柵式展示」への転換が行なわれたのです。


その先駆けとなったのもやはり上野動物園でした。
1928年にホッキョクグマの放飼場とアシカ池が公開され、1931年には造形的にも価値の高い「サル山」が完成。これらは日本で最初の無柵式展示であり、その後の日本の動物園展示のモデルとなります。



その後現在の個々の特徴がある動物園に繋がっていくわけです。

最後に


書いていて気づいたのですが、そういえば今年は上野動物園開園140周年ですね。


3月からイベント盛り沢山だと思ったのですがコロナで閉園しちゃったから3月まで開園しなそうだなぁ。



まぁこればっかりは仕方ないよね。


とりあえずこれから不定期ですが毎回テーマを決めて動物に関しての情報を発信していこうと考えています。


学校では教えてくれない動物の世界をお楽しみに。

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました