多摩動物公園への道のりもワクワク
東京にはさまざまな動物園がありますが、その中で最大で300種類以上の動物が見られるのが多摩動物公園です。
そんな多摩動物公園、道中にもワクワクすることがいっぱいです。
電車で訪れるなら高幡不動駅から繋がる多摩動物公園行きに乗ることになります。
ホームで待っていると多摩動物公園仕様にラッピングされた電車がやってきます。
この時点でワクワクが止まりませんww
楽しめる部分がいっぱいなので発車まで車内を見てみましょう。
シートはトナカイ柄、トラ柄など複数種類ある可愛い仕様。
他にどんな柄があるかは乗って確認してみてください。
出発したら5分ほどで多摩動物公園駅に到着です。
到着したら一面に広がる動物たちww
トイレまで動物園仕様!
クマ、コアラ、うさぎも歓迎してくれます。
それではそのまま改札を出ましょう。
改札を出た瞬間にも動物がたくさん!気持ちが高まりますね〜
出るとすぐに動物園が見えてきます。
見えてくるのは大きいゾウ!!
このゾウが多摩動物公園のシンボルです。
写真スポットにもなってるのでテンション爆上がりのうちに撮ってみてはいかがでしょうか?
入場料は東京都が運営しているため破格の600円!
なんと年パスは2400円ww
4回行ったら元が取れます。
映画館に行ってドリンクとフードを買うのと同じ値段で1年間いつでも入れます。
ゲートを潜ると園内マップと園内案内、多摩動物公園のことがわかる動物新聞が置かれているので受け取っておきましょう。
園内案内には展示時間や施設の営業時間が記載されており、動物新聞にはその月に合わせた赤ちゃん動物の情報など盛り沢山。
最初に見て園内を回る参考にしてみましょう。
ガイドツアーなどの情報は案内板に記載されていますので時間が合いそうなら寄って動物の知識を深めてみましょう。
多摩動物公園の歩き方
多摩動物公園はひとことで言うと坂、坂、坂!
園全体を通して傾斜がきついので回るだけでへとへとになりますが、それを上回る充実感は体験する価値があります。
こどもには体力作り、体型が気になる方はダイエットにもおススメ。
ちなみに坂の頂上にはちゃんと休憩所があるので安心です。
園内を少し進むと右手にベビーカー貸出所があるのでお子さんがいる方は借りておきましょう。
レンタル代は1台500円、コアラ館など持ち込めない施設もありますのでご注意ください。
右手は売店などがありますがこれはラストに取っておきましょう。
園内に入って進むと三叉路が現れますので右の道に進みましょう。
ここで多摩動物公園の洗礼を受けます。
眼前に広がるのが傾斜45度はあるのではないかというほどの急坂!!
ただ、いきなりの急坂でテンションが下がると思いきやそこは多摩動物園。
気持ちが下がって顔を下げた瞬間見えてくるのがこれ!
遊び心満載で歩きながらも楽しませてくれます。
物知りはドヤ顔でき、こどもはウキウキして坂なんか忘れちゃうほど。
そしてそのまま道なりに進むと現れるのが大きなバッタのオブジェ。
昆虫園のシンボルで施設内に入ると勉強になることがいっぱい。
蝶がいっぱいいる温室には素敵空間が広がっています。
昆虫館の詳しい紹介は別記事でご確認ください。
そのままぐんぐん進むと記念すべき1匹目の動物が現れます。
ということでまず入場するのがアフリカ園。
動物園のメインどころがいっぱい「アフリカ園」
①チーター
長蛇の列のサバンナキッチンを横目に進むと右手に見えるのがチーター。
広い草原のような展示場でのびのびと寛いだり走り回るチーターたちが見られます。
動物界最速をぜひ体感してください。
②ライオン
先に進むとこれまた広々とした空間にライオンたちが寝転がっています。
多摩動物公園ではライオンバスといってライオンたちが生活する空間に人間がお邪魔する面白い展示がされています。
時間指定して乗車することになるので事前にネットで購入するのがおすすめ!
間近で肉を頬張る姿に大興奮できます。
③アフリカゾウとアミメキリン
ライオンを後にするといつ見てもお尻しか見えないアフリカゾウ。
(僕の運がないだけかもしれませんがww)
この時はたまたま食事中でこっちを向いてたんでラッキーな時の写真ww
そのまま道なりに進むと見えてくるのがアミメキリンの大群。
こどもが生まれたり、近くで食事する姿が見れたりと非常に楽しめます。
2022年にキリン舎も新しくできたので、昔から通っている方も動物園の変化が楽しめます。
園内最奥のお楽しみ「オーストラリア園」
チンパンジーを見て先に進むと2又の道が現れるので時短の方は右に進もう。
鷹などが展示されているゲージを回ってトナカイ、エミューの先にアカカンガルー園があります。
④アカカンガルー
たくさんのカンガルーが思い思いに寝転ぶ姿に癒されましょう。
柵は腰ほどの高さしかないので触れそうなほど。
触っちゃいけませんけどね。
⑤コアラ
そしてそして多摩動物園の最奥に位置するのがコアラ館。
疲れた頃にやってくる癒したっぷりの施設です。
入ってすぐは真っ暗な空間ですが、コアラの前に見て欲しい動物がいます。
ここには実は国内でここでしか見れないフクロネズミとネズミみたいなカンガルーの仲間フサオネズミカンガルーがいるのでじっくり観察してみるのがおすすめ!
先に進むと明るい空間にみなさんお待ちかね。
常に人がいっぱいですが見れないことはないので貴重なコアラをじっくり眺めてみましょう。
⑥タスマニアデビル
ワラビーたちの展示場をぐるっと回るとみられるのがタスマニアデビル。
日本ではここでしか見れない超レアな動物なので観る価値があります。
動き回っているか寝ているかだと思うのでじっくり探してみましょう。
夜行性なので寝ている率高めですww
自然が気持ちいい「アジア園」
⑦ボルネオオランウータン
タスマニアデビル展示場の近くの階段を降ってスマトラトラを楽しんだ後見られるのがボルネオオランウータン。
多摩動物園ではスカイウォークという展示方法があり、頭上15mほどの高さにロープを張り、そこをボルネオオラウータンたちが渡る大迫力な姿がみられることがあります。
⑧シセンレッサーパンダ
先に進むとユキヒョウが見れらます。
ここではユキヒョウの写真を狙う人間も観察できるので一緒に観察してみましょう。
ユキヒョウを見てそのまま進むと動物園のアイドル、シセンレッサーパンダがいます。
木が生い茂った広い展示場で木登りしたり、戯れあったりする姿にアイドルになるのも納得です。
⑨セイロンゾウ(アジアゾウ)
タイリクオオカミの手前の階段を降りた先の公園の近くにあるのがアジアゾウ舎。
規模の大きなゾウ舎に驚きながらスイギュウの小道を通ってスイギュウと一緒にゾウも楽しみましょう。
動物園といえばやっぱりゾウとライオンは抑えておきたいww
背中しか見れないことも多いから正面が見れたらラッキーです!
ちなみにアジアゾウ舎の正面にはゾウを移動する時に使うコンテナがみれます。
大型ロボット好きなのでこのデカさには大興奮でしたww
⑩マレーバク
多摩動物公園のマレーバク舎は屋内と屋外の2つの展示場があり、どちらも見る価値ありです。
マレーバクの展示では生息地に準して必ずプールなどの水辺を用意しています。
ただ、泳いでる姿をガラス越しの至近距離で見れるのは日本でここだけ!
お土産ならここ「ギフトショップ COLLECTION〜コレクション〜 」
多摩動物公園のラストにはやっぱりギフトショップに訪れましょう。
おすすめはレッサーパンダのぬいぐるみ。
あの丸くて可愛いフォルムを見たら手に入れたくなること間違いなしでしょう。
他にもゾウやタスマニアデビルなど可愛いぬいぐるみが30種類以上もありますのでお気に入りを探してみてください。
さいごに
ということで今回は多摩動物公園をご紹介しました。
一周するとそれだけでクタクタになるほど広大な施設ですが、その分期待を超えるワクワクが待っていること間違いなし!
東京の喧騒から少し離れて癒しの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
多摩動物公園公式HPはこちら
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